こんにちは、まるやまです。
一年くらい前ですかね、You Tubeで僕が大好きなアーティストの一人、トータス松本の「涙をとどけて」という曲を聴いていました。
いかにもトータスらしいバラードでとても素敵な曲です。
その動画はPVなどではなく、You Tubeにアップロードされた方の撮った写真が、ぽつぽつと移り変わっていくもので、その写真達も曲の雰囲気にとても合っていて、とても素敵なものでした。
その下のコメント欄には沢山の人が、
「泣ける!」「良い曲!」「最高!」「写真とあってる!」「良い写真!」といった賛辞の言葉を並べていた記憶があります。
その中に一つ英語のコメントがありました(記憶だけを頼りに書いているので、そっくりそのままこの言葉ではなかったはずですが)。
「What a wonderful song! And the photos are great too! I miss the Japanese sunset.」
この言葉が僕にはとても新鮮で、とても嬉しかったのを今でも覚えています。
今まで旅行などで行った海外は、出会った人のおかげで僕にとって、どれも素敵な思い出だし、景色や臭いを思い出してはとても不思議なあたたかい気持ちになります。
この英語の言葉はそんな気持ちを、日本の夕焼けを思い出して感じてくれている人のものだと思います。
僕らにとって当たり前にあるものが彼らにとって懐かしいものであり、その逆もまたしかり。
人によって当たり前が違うから、その違いや差を「当たり前」のように理解できたらいいのになぁ。
うらやましがったり、誰かと比べたり、惨めになったり。
自分の思い通りに物事が運ばず悲しんだり、イライラしたり。
そんなことは誰にでもあるでしょうが、そんなとき自分の今いる環境だって、世界のどこかで誰かがあたたかい気持ちで思い出しているものなのかも!と思うと、ちょっと変わってきたりもするんじゃないだろうか。

CDよろしくお願いします!!
3月のカレンダーも作りますよー!!
ほしい方いたら、全然あげるので、いくらでも連絡くださいね!
8chaturian@gmail.com

そんなわけで今日は僕の地元の駅の夕焼けを。